一番NYで感じたことは、人と人との基本的なふれあい、挨拶とか笑顔とか、それだけでも気持ちよくなれるし、楽しくなれる気がしました。 いつもの自分と比べると固定観念や先入観が強く、特に人とのコミュニケーションに関しては、年齢や外見に気をとられ自分のペースを見失ってしまうところなど、考えさせられることが多かったです。

NYで髪を切りに行った時も自己表現の仕方など、技術よりもそちらのほうがとても感じるところは多かったと思います。
自分はこうなりたい、こうしたい、誰に対しても自分を出していく姿勢。私が一番苦手で見てみぬ振りをしてなんとなくやり過ごしてきた部分を見ている気がしました。

素直にこれが好き、嫌い、だけではダメだと思いますが、もっともっと自分らしさを出していく努力をしていかなくては・・・とNYに行って一番強く感じました。

ファッションもそのへんに通じていて、個性様々で、見ているだけで楽しかったです。その中でも、黒人のファッション、ヘアスタイル、メイク、存在感はかなり刺激を受けました。単純にかっこいいと思いました。
特にヘアスタイルとメイクはとても興味深かったです。本当にきれいでかっこいい人が多かった。

ただ目立つのではなくて、その人自身がなんかかっこいいな・・・と感じたのは、きっと表面だけではなくて、独自の個性なんだろうな・・・と思います。

まとめると私が今回一番感じたのは”自分”を表現していく事の大切さです。 ファッション、メイクももちろん、自分の良いと感じるものをもっと素直に出していくべきだと思いました。 あれこれ口で言うよりも、毎日をそうやって過ごしていけるようやってみたいと思います。

その中で、自分流が作っていけたら仕事も自分ももっと楽しめるのかな・・・と思います。 NYに行って、今回はそれを学んできたと思います。日本だけではなく、これからもいろんなところに行ってみたい!!と強く思いました。
良い機会、きっかけをいただけた事に本当に感謝です。 ありがとうございました。

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                                                            -外山


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