皆様、こんにちは!!
桜も葉桜になり日差しも強くなってきました。私は紫外線対策をしなければ、と思っている今日この頃です。
先日、友人から、日本の行事について書かれた本を頂いたのですが、そこから今回はお話させて頂こうとおもいます。
5月5日はご存じの通り、子供の日なのですが端午の節句、菖蒲の節句とされています。
端午の節句は男の子の節句とされていますが、実はもともと女性の節句だったそうです。
旧暦五月は田植えの始まる大切な月。田植えを担う早乙女が、身を清めるために家にこもって田の神を迎えたそうです。
それが五月の節句で、‘女の家’‘女天下の日’などとも言われたそうです。
また、菖蒲湯に使う菖蒲は万病を払う薬草とさるていたそうです。 ちなみに端午の節句には柏餅を食べるところとちまきを食べるところに別れるそうです。
私はこれを読んでお恥ずかしい話、知らないことの方が多かったです。この本には他にも節句いがいにも、季節や行事にまつわることが書かれているのです。
なるほどと思えることが多く、日本にいながらも日本のことをよく分かっていなかったのだと感じました。
単純ですが、日本の文化は素晴らしい部分が沢山あるのだなと思いました。四季があるからこそ様々な部分が発展したのかな、とも思いました。以前、日本人の肌がキメ細かいのは四季があるからだとも聞いたことがあります。
本を読んで、ほんの些細なことからなのですが、新しいことはもちろん大切なのですが、それまでの伝統的な深い部分があって次につながるのだと思いました。
次に進むためにがんばろう!!と思ったときにまずは見直し、確認する…というご指導を頂いた言があるのですが、そういう部分につながるように思いました。
ichi inc.
真田
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