"超高級ホテル"ということで、とんだ場違いにならないかという少しの不安もありつつ、未知の世界は一体どんなだろう…と楽しみに期待して行かせていただきました。
最初の印象としては、キョロキョロしてたところに声を掛けて下さった女性のホテルマンの方でした。はじめの優しい声のかけ方から、場所を案内するときのテキパキした話し方、手の動き、私たちの意外な返答に対するリアクションの仕方。あとはやはり笑顔でした。全体を通して素敵、格好いい！と思いました。
別の方もすれ違う際の笑顔でこんにちはという挨拶で、快く迎えいれていただけた感に包まれ、私がここにいても大丈夫なのかと本当に一言ですごく安心しました。
レストランに移動し、座る際に椅子を引かれたり、膝にフキンを掛けていただいたりとセレブ的な扱いに少々緊張しましたが、客観的にふと他のテーブルで同じところを見るとやはり大切に接している感じが伝わってきたり親切なサービスだなと思えました。
レストランの雰囲気にも慣れ、緊張もほぐれていた時お手洗いに行こうとして席を立ったときにパッとスタッフの方が反応して案内してくれた事、また戻ってきたときにサッと後ろに着いて椅子を前にして下さった事はこんな若者にまでこんな親切なサービスを…と感動しました！
フロアのスタッフの方々の動きはやはりテキパキ動いていて格好良かったです。思い返してみるとテキパキ、だけどせわしない感じも全く感じられなかったなと思います。次のお客様を迎える為の準備のところの細かい気遣いも見られました。
日常私自身もお客様に携わらせて頂いていて、これは気を使い過ぎて逆に気を使わせてしまうのではないか？と思っていたことがありましたが、斉藤さんに気を使い過ぎて悪いことはないと以前に言って頂いたことが、逆の立場になって感じられました。むしろここにも気づいてくれている！感激したものでした。
高級ホテルという先入観と内装などの雰囲気に初めはただ緊張…でしたがいつの間にかふっと緊張もほぐれ楽しんでいる自分がいました。
またほんの挨拶一言でも安心できたこと。それら感じられたことはお客さんとしてすごくいいことだと体感できましたので、その重要性と意識をもつことで、また一歩前進したことが出来るはず！と思えました。
本当に貴重な経験をさせて頂きましてありがとうございました！
ichi inc.
宮崎
【スタッフのコメント】
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